和紙ちぎり絵は、手すき和紙を指先でちぎりながら、
のりで貼ってつくっていく絵画のことです。
和紙の持つ温かさや、油絵とは違う透明感と
独特の魅力の風合いが特徴です。
和紙ちぎり絵の作り方を簡単に紹介します。
準備するもの
・手すき和紙
・色紙または短冊
・写真や絵などの元になる作品
・デンプン質の糊
・ピンセット
・細めの筆
筆は和紙に糊をつけたり、張り間違えた和紙を剥がすとき使用します。
次に実際のちぎり絵の制作方法です。
1.お手本になる作品をみながら下絵を描いていきます。
2.必要な和紙を選んでちぎります。
和紙のちぎり方は作品の部分ごと違います。
和紙はつるつるした方が表になります。
直線にちぎる場合は、必要な個所に一度折り目をつけ、
その折山の上をちぎるとまっすぐにきれいにちぎれます。
和紙をちぎる時は、両手の親指の腹で軽く、指先で
ちぎるようにします。
3.ちぎった和紙を下絵を描いた色紙に張っていきます。
まず、下絵の上に、水溶きした糊を筆でつけます。
ちぎった和紙を色紙に静かに置いていきます。
和紙の上から、水溶きした薄めの糊を筆でつけます。
糊はあまりつけすぎないように注意します。
* 和紙を貼り間違えたときに剥がしやすい様に
デンプン質の糊を使いましょう。
張り間違えた和紙は、筆に水をつけて和紙を
濡らしてゆっくりと剥がします。